カンボジアの広告媒体(オンライン)まとめ記事

カンボジアにて様々な企業のデジタルマーケティングをサポートさせていただき、
約2年半が経ちました。
これまで利用してきたカンボジアにおける広告媒体の一覧をまとめたいと思います。

カンボジアの市場

まずそもそもカンボジアの市場自体どうなの?ということで、
軽く概要を記したいと思います。

人口:1625万人※2018年データ 
国土面積:181,000 km²(日本の約半分)
インターネット普及率:75%(モバイル・固定含め)
国民平均年齢:25.6歳
国民最低賃金:170米ドル※2018年時点

▼参照
Google
三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング
国営財団法人 国際労働財団

特に注目してもらいたいのが国民の平均年齢。
日本の平均年齢が約48歳に比べて、25.6歳と若者が多い国だということがわかります。
インターネットの普及率は現状75%、
国民の118%が携帯電話を保有しており、1人あたり1台以上保有していることになります。
またある調査によると、そのうち約70%はスマートフォン利用者であり、
スマホからインターネットを利用するユーザーが多い国と言えます。

GDP増加率も約7%(日本はマイナス)と、
今後も引き続き経済が活発化していけば、
同時にインターネット広告の需要も増加することが予想されます。

ちなみに私の会社のカンボジアメンバーは全員スマホを保有しており、
仕事の合間に、
FacebookやYouTube、TikTokなどのSNSや、スマホゲームなどで盛り上がっています。

引用:世界の人口ピラミッド(カンボジア)

それでは早速各媒体の説明をしていきたいと思います。

カンボジアのオンラインメディア媒体

Facebook

カンボジアで最も活用されているSNSがFacebookです。
ユーザーの数は約680万人。国民の2.5人に1人が活用しています。
私もカンボジア人のフォロワーが何人かいますが、
FacebookLIVE機能を活用して自社の商品を宣伝したり、
自分が歌を歌っている動画などを投稿も多いです。
投稿に対するエンゲージメント(いいねやコメント)もかなり活発です。

実際にFacebookにてビジネスページを作成しイヤフォンを販売してみましたが、
たった$5の広告費で、
リーチ数:8506
エンゲージメント:32
コメント:8
購入検討:3名
という結果でした。※実際に購入には至りませんでしたが、手ごたえは感じました。

おそらく100円あたりのリーチ数であれば日本と比較して、8倍くらいかと。
※業種や広告の種類によっても異なります。

ちなみにInstagramはFacebook広告の管理画面から配信できますが、
カンボジアではまだユーザー数も少なく(60万人ほど)認知度はそこまで高くありません。
ただ毎年利用者数は伸びているので、今後主要媒体になる可能性は大きいです。

WeChat

中国センテンス社により提供されているSNSサービス。
あるデータによると、全体で10.8億人ものユーザーが利用しており、
カンボジア人も利用することがあります。
カンボジアには中国人が約20万人住んでいるため、
中国人向けに告知をする場合は必須の媒体となります。
カンボジアに正規の代理店が存在しないので、配信したい場合はお問合せください。

YouTube

最もチャンネル登録者数が多いのがこちらのチャンネルで395万人。
https://www.youtube.com/user/HangMeasVideo
カンボジアの人気歌手のMVなどが掲載されていますね。

Geaks in Cambodia によると、
約190万人ものいカンボジア人ユーザーが利用しているといわれています。

実際にカンボジアで動画を視聴していると、
銀行大手のアクレダ銀行などがYouTube動画広告を配信しています。
私も実際にカンボジアにてYouTube広告の配信をサポートした経験がありますが、
良い成果につながりました。

SMS

カンボジアにおいて3大キャリアと言われているのが、
Smart、Cellcard、Metfone。
専門業者に依頼するとそれぞれのユーザーの電話番号宛てにショートメッセージの送信が可能です。
費用は業者によりますが1通5~10円ほどです。

TikTok

カンボジア国内においては広告配信が始まっていませんが、
人気TikTokインフルエンサーで300万人以上の登録者数を保有しているため。
YouTubeに匹敵する人気メディアです。
広告枠は無くとも、人気インフルエンサーが商品を紹介する動画をちらほら見ます。

ニュースメディア


カンボジアにもニュースメディアがあり、
それぞれ広告を掲載することも可能です。
特に有名なのがこちらのSabay(サバーイ)News

まとめ

日本ほど広告配信のテクノロジーは発達していませんが、
意外と多くのメディアが存在することがわかります。
一社あたりが確保している広告費用がまだまだ少ないため、
大手キャリアやメガバンクなど限られた企業のみが本格的に告知を行っているのが現状です。
今後の人口増加や経済の発展に伴って、さらに広告業界が盛り上がることが予測されます。
今のうちに基本的な情報を頭に入れておくことをおすすめします。

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