背中で見せることの大切さ~カンボジア駐在員コラム~

リーダーは、背中(行動)で示す

Cambodiaで働く中で、最近「背中で見せる」ことの大切さを強く実感するようになったので、
記事にしたいと思います。

社員の心を奮い立たせる

社員の心を奮い立たせるために必要なもの。
これはみなさん独自の考えやノウハウがあるかと思いますが、
自らが背中(行動)で本気度を示せるかどうか。
これもものすごく大事なポイントだと思います。

私は今Cambodia支社の駐在員として働いているわけですが、
一部の社員を除いてですが、当然日本語を使ってコミュニケーションをとることはできません。
つたない英語でのコミュニケーションだからこそ、
なおさら言葉より行動で示すことが大切なのです。
※いや、お前の英語力あげろよ。というご意見は一旦棚に上げておきます。

実は今Cambodia現地のサービスとして、新規プロジェクトにチャレンジしているのですが、
なかなか思うように進んでいませんでした。
具体的には、
・チームリーダーが出てこない
・革新的なアイディアが生まれない
・期日どおりに進まない
Cambodia現地で働く方々は同じような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
こちらの記事にも記載しましたが、
上記のような課題を、「これがカンボジアらしさだから。。。」と言い訳してしまっては、会社として成長は止まると思っています。

上記を解決する1つのアクションとして、
口だけでなく、
「背中(行動)で見せる」ということを強くおすすめしたいと思います。

こんな体験談があります。

新規プロジェクトを始めたものの、
事業に携わるメンバーはみんな、本業務の空いた時間で片手間的にやるという状態でした。
旗振り役の私と、プロジェクトのマネージャーである女性社員を除いて、
高い志を持って取り組むメンバーはかなり少ない状況です。
当然そんなチームから人々の想像を超えるようなサービスは生まれません。
なぜなら普通のことしかできないからです。

私の会社では毎日朝礼、終礼と全員が集まる時間があります。
「これは自分から変えていくしかない。。。」と、
ある日の終礼で事業に対する想いを、つたない英語を使って本気で語りかけました。
「このままではいけない」「今の基準では甘い」と、
そして、自ら今後事業を具体的にどのように展開していくか説明し、
社員に協力を求めました。

どこまで伝わったかわかりませんが、
早速次の日から、プロジェクトのリーダー陣が、
次に開催するイベントのリハーサルを自主的に行っていました。
何も指示していないのにです。

これはあくまで一つのエピソードですが、
基本的に社員はリーダーの背中を見ていると思います。
どんな言葉を発し、どんなアクションをし、どんな考えで仕事に取り組んでいるか。
だからこそリーダーとしての立ち振る舞いは、常に意識しておくべきだと思います。
続けていくとじわじわと組織が変わっていくのを感じることができます。

社員が勝手に動いて、勝手に成果を出している状態

この状態がチームづくりにおいて一番理想だと思います。
組織としてあるべき姿ややるべきことを、自らの背中で伝達していき、
ゆくゆくは何も言わずとも社員がいきいきと成果を出している状態です。
そうなったときに初めて組織は次のステップに進んでいけると思います。

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