古代都市サンボープレイクックに行ってきました

眠れる古代遺跡「サンボープレイクック」

カンボジアのコンポントムという州に遺跡があるのはご存知ですか?
実はここ、2017年に世界遺産に登録された遺跡なのです。
場所はこちら、
プノンペンからバイクで片道3時間ほどです。
友人と二人でバイクで行きましたので、その様子をアップしたいと思います。

サンボープレイクックとは

その前に、遺跡についての概要を簡単に説明したいと思います。
実はこの遺跡、アンコールワットが造られた数百年前から存在する遺跡で、
日本の飛鳥時代に造られたと言われていて、
サンボープレイクックは「豊かな森」を意味し、
当時の王イシャナヴァルマンの都「イシャナプラ」という王都の寺院群として知られているんです。

写真のような八角形の煉瓦づくりの寺院がいくつも建てられてところが特徴です。
まだ掘り起こされていない寺院がほとんどで、
写真のような発掘途中の現場も複数見られます。
観光客もまだまだ少ないですが、のびしろある世界遺産スポットだと思います。

プノンペンからいざ出発!

バイクでの移動は気持ち良いのですが、
3時間となると結構しんどいです。。。w
バスか、VANをチャーターすることをお勧めします。

地図にもあるように、プノンペンから6号線をとにかく北へ、
その後62号、219号を辿っていきます。

この看板が入口です。
日本のユネスコも開発に協力していることが分かります。


さらに進むとチケットブースにたどり着きます。
カンボジア人は無料で入れますが、外国人は$10支払って入場します。
アンコールワットは$37なので割安ですね。きっと今後高騰していくと思いますので、
行くなら今です!w

いざ遺跡内へ


今回ガイドさんについてもらいましたたが、
遺跡内は広くかた景色がほとんど似ているので迷うこと間違いなし!
※どうやらNグループ、Sグループ、Cグループと遺跡の中が分かれているようですが、
 実際に歩くと今どこにいるかわからなくなります。
特徴ある景色をしっかり記憶し、同じところを何度もまわらないようにしましょう。
ここからは特徴的なポイントを紹介していきたいと思います。


観光客をおもてなすこのおしり。
遥か昔、アジアライオンが生息していたとか。
こんなぷりぷりなおしり見たことありません。
サンボープレイクックはヒンドゥー教の寺院となっており、
ライオン百獣の王としてレリーフなどに描かれていることが多いです。
ちなみにこちらはプラサット・タオという建造物で、
「タオ」はクメール語でライオンを意味します。
ボッカ・タオというカンボジアの伝統的格闘技がありますが、その「タオ」です。

寺院に描かれている壁画、
フライング・パレスと呼ばれていて、宙に浮いたような宮殿やその周りの神々が描かれています。


こちら建物の中から上を覗いた写真です。
アンコールワットの造り方と比べると、一つ一つの煉瓦や石が細かく、
上に積み上げられているようになっています。

こちらはハリハラ神と呼ばれるヒンドゥー教の神様。
インド神話のシヴァ(破壊と創造の神)とヴィシュヌ(維持の神)が合体した神だと言われています。
最強ですね。

リンガとヨニって聞いたことありますでしょうか?
リンガは男性器、ヨニは女性器を表しているのですが、
ヒンドゥー教において聖水をつくるために造られたものだそうです。
リンガは盗掘されやすいそうで、ほとんど見当たりませんでしたが、
観光客のみなさんはヨニにミネラルウォーターを注いで、
流れ出る水を頭や体に振りかけていました。

建物が森に飲み込まれています。
自然の力のすさまじさを感じますね。。。
こちらはたしか入口付近の道沿いに位置していたかと思います。

未開拓なサンボープレイクック

現地の観光客が多く、まだまだ外国人観光客は多くきていないようですが、
今後さらに発掘が進み、観光地として人気が出てくることが予想されます。
現地の方々からすると近所のお寺が突然世界遺産に登録された!くらいの感覚だそうで、
敷地内でお昼寝をしている方もちらほら。
今とこれからを比較できるように、いってみる価値はあると思います。

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