日本が島国だな~と感じる1つのポイントとして、
カンボジアにいると隣国のタイやベトナム、ミャンマー、ラオスに旅行が行きやすいというのがあります。
駐在しているうちに行けるだけいっておきたいところです!
先日プノンペンからバンコクへバスで行くことがありましたので、
今回は陸路での国境越えの方法や、注意点などを紹介したいと思います。
プノンペンバス乗り場からバンコクへ
僕がバンコクへ向かったのは水祭りまっただなかということもあり、
なんと交通規制によりバス乗り場の位置が変更されていました。。。!
幸い一緒にバンコクへ向かった友人のsearch力により助けられましたが、
1人で行っていたら間違いなく乗り過ごしていました。。。w
プノンペンのバス乗り場
こちらのGiant Ibis Bus Terminalというのが本来の乗り場でした。
が、、、
水祭りの日はここではなく、
ここ。(笑)
全然違う。。w
各バス会社さんによって異なるので、
集合場所は各予約サイトにてチェックしておくことをおすすめします!
ちなみに出発時間はいつも、定刻の30分~1時間後とのこと。
予約サイトについて
今回はカンボジア人の友達に紹介してもらった、
こちらの「bookmebus」という予約サイトを使いました。
https://bookmebus.com/
分かりやすいUIで使い勝手も良いです。
いつか別の記事で使い方の詳細は書きたいと思います。
登録後の予約確認メールの中に、バス乗り場のGoogleマップURLが貼ってあるので確認しましょう。
ちなみに今回予約したのは、
こちらの$27のラグジュアリータイプ!!!
飛行機だとバンコクまで約$80くらい?(時期によって異なります。)ですが、ラグジュアリー!でこの値段でいけます。
ラグジュアリーと聞いて、
こんな感じの車内を想像してしまいましたが、、、
実際は、
こんな感じ。。。
ちょっとわかりずらくて申し訳ないのですが、
一応足は伸ばせるフルフラットな感じです。横幅80センチくらいでしょうか。。狭いです。
閉所恐怖症の方は避けた方が良いです。
全然ラグジュアリーではありません。
※バスのタイプによってはもっと快適なものもあります。
僕は乗りものに乗るとすぐ眠りにつくタイプなので、全然苦ではありませんでした!
ちなみに走行中はかなり揺れます。
国境超え
無事にバスも出発しいざ国境へ!
カンボジアとタイを結ぶ、「ポイぺト」というところまで行きます。
※ここまでで大体6~7時間くらい?
バスを降りたらまず出国審査所へ向かいましょう。
こちらです!
ちなみに今回は水祭りの時期ということもあり結構並んでました。
カンボジア人のおっちゃんが、$10払うと優先的に通してあげるよ。と勧誘してきますが、
普通に並んで20分くらいでいけますので丁重にお断り。無事に出国審査を通過します。
出国手続きが済んだらいよいよ国境を徒歩で越えていきます。。。!

ちなみに僕は次のバスへ急いでいたので、
「せーの!越えました!」的なのはやってません。というよりあんまり国境っぽい目印的なのも見当たりませんでした。。。w
ちょっとした屋台を通り抜けて、タイの入国審査所へ向かいます。

到着!ここです。
入国審査カードを記入して、
もう少し奥へ進みます。

タイ人以外の外国人の方はこちらの階段を上り、入国手続きへ進みます。

・・・・・
めちゃ並んどるやないかい!!!
ここから約2時間くらい待ちました。。。
※VIPもあるらしく、いくらか支払うと優先的に通れるルートもあるみたいです。。。
バンコク行きのバス乗り場へ

なんとかタイへ入国し、あとはバス乗り場へ。。。
写真を撮影する気力がなく文字だけになりますが、
とにかく直進してください。
すると何人かのタクシー運転手やバス会社の担当者が声をかけてきます。
すでにバンコクまで予約してある場合は、
予約完了メールを見せると乗り場まで案内してくれます。
※予約完了メールはいつでも提示できるように保存していくことをおすすめします。

担当者さんに案内してもらいようやく乗り場へ。。。
いや、VANやないかい!
10名くらいのカンボジア人と乗り合わせてバンコクへ向かいます。
ちなみにここでSIMカードの購入も可能です。
たしか、250バーツくらいだったと思います。お店の人が挿入から設定まで手際よくやってくれます。
注意点と、まとめ
ここまでこれば大きな問題は起こらずにバンコクまで行けるはずです。
途中2回ほどパーキングエリアに停車して休憩の時間があります。

タイ名物カオマンガイを食べて体力回復。(30バーツくらい)
今回の陸路での国境超えを通じて、
飛行機の方が圧倒的に楽だということが分かりましたw
バスの乗り過ごしや、睡眠中の盗難、事故などのリスクを考えるとです。
冒険好きの方には良いと思います、
がたがた揺れる道はエキサイティングですし、
歩いて国境を越えるなんてことはめったにないため、貴重な経験です。
乗り合いバスでは知らない人との会話を楽しむこともできます。
是非試してみてください!
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